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今週のおすすめ映画🎥

4本目はホロコーストについて扱った作品。
よく鬱映画として紹介されている作品です。


『縞模様のパジャマの少年』

〈あらすじ〉
ある日、ユダヤ人強制収容所の指揮官を父に持つ少年・ブルーノは、有刺鉄線で囲まれた風変わりな農場を見つける。そこで縞模様のパシャマを着た少年・シュムエルに出会い、次第に心を通わせていくが………。


〈魅力〉
「良い映画だけど、2度と見たくない映画」でよく名前が挙がる作品の一つです。映画のポスターからは全くそんな雰囲気を感じませんよね🫨

戦争の残酷さ、ユダヤ人差別、そして人間の愚かさを、8歳の子供の目線を通して描いているので、子供の純粋な心と残酷な現実のギャップに深く心を揺さぶれます。



〈感想〉
この物語はフィクションではありますが、背景自体はノンフィクションであるため、それも考えながら鑑賞すると、心に刺さるものが増える気がします。
エンディングで目を背けたくなるかもしれないけど、、こういった事が日常的に起きていた真実から、自分達は目を背けてはいけないなと感じました。
悲しい結末ではあるものの、実際にこういうことが起こり得たことは事実です。平和ボケと言われる現代だからこそ、目を背けずにしっかりと見るべき映画なのではないかと思います。

ホロコーストを取り扱った映画は何個も存在しているので、他の作品が気になる場合はぜひお声かけください🔍✨

Ren