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コラム
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今回のコラムはいつもと少し違う内容でお送りします♪皆様お馴染みの女風サービスを始め、カップルやお友達同士のお泊り会としてもご利用される「ラブホテル」について用語を集めてみました。知っているようで実は知らない設備や雑学など、女性目線でまとめてみたのでぜひ気になる方は最後までご覧いただけたらうれしいです✨
1.料金システム
ラブホテルは主に「フリータイム」「休憩」「宿泊」「延長」などでご希望のコースを選ぶことができます。
フリータイム:日中でホテル側が決めた時間内であれば、何時間の利用でも料金の変動がありません。時間を気にせずゆったり滞在したい方におすすめです🌿
休憩:(例)朝9時~12時などだいたい3時間程度の滞在であれば休憩での利用でフリータイムと比較したらお安く入室することもできますが、ホテルによっては「フリータイム推し」でかなりコスパを重視したサービス価格でご案内するところも多いです。休憩はあくまでも短時間利用をしたい方向けです⏰
宿泊:夜20時前後から朝10-11時までお泊りで滞在できるコースです。料金的には大幅な割高はありませんが、週末にかけて宿泊の料金は平日に比べると若干上がりますが、こちらも都市部と地方によって変動します。ビジネスホテルのように15時以降からのチェックイン扱いはないのでラブホテルで宿泊する際はそれぞれ開始時間の確認が必要です🌙
延長:一般的なホテルではあまり存在しませんが、ラブホテルでは「30分単位」でお部屋を延長することができます。(当日のホテルの混み具合によって変動あり)その際は¥1,500前後〜/30分単位でお支払いのケースが多いのでフロントに確認が必要です。
2.ラブホテルの料金の支払方法
「前払い」「後払い」の半々ですが、フロントでお支払いするパターンもあれば自動精算機でお支払い後チェックアウトするなどこちらもホテルによって勝手が違いますね。基本的にラブホテルは「2名」の利用ですが「3名以上」の場合は先に一部前払いをしてからお部屋に入室できることもあります。その他、お支払方法として「現金」や「クレジットカード」はもちろん最近はペイペイなどの「キャッシュレス決済」も取り扱いが増えてきました。
あまり知られていないですがラブホテルには「クーポン」や「メンバーカード」なども用意がある場合もあります。該当するラブホテル独自のアプリもあったりなど私達利用者にももっとラブホテルを身近に感じてもらうようなサービスが以前より広がってきたようにも思います。「メンバーカードに登録すれば毎回室料〇%お得!」、「休憩・フリータイム・お泊りの方向けクーポン-¥1,500引き!」「ポイントを貯めて豪華美容家電と交換!」「宿泊者限定・(ルームサービス)モーニングプレート各種無料!」などコスパを他ホテルと比較して主張しているところもあれば、食事の質や量が売りのラブホテルもあったり、なんとも「エッチなことをする場所だけでなくこんなメリットもあります!」みたいなホテルがどんどん増えてきています。「ここのホテルのごはんがおいしいからここにする!」みたいな選び方もよくありますが、食べ放題コースや飲み放題コースを用意しているホテルもあるので気になる方は調べてみてはいかがでしょう☺️
3.設備やサービス
シティホテル・ビジネスホテルに負けず「無料貸し出し」は充実しているのでホテルによっては最新の美容家電を利用できたり、帰り際の化粧直しでも女性に向けた配慮が備品に目立ちます。
無料貸し出し(ホテルによって変動あり):携帯充電器、よく見る銘柄のシャンプー・コンディショナー・ボディーシャンプーのアメニティなど、タオル類、ヘアアイロン、コテなど
一部のホテルでは「ReFa」のビューティーアイテム(ドライヤー、シャワー、ヘアアイロンなど)の取り扱いもなぜか増える一方で、高級感を基調としたお部屋の内装、設備、備品周りを強化するラブホテルも増えてきました。回転ベッドや全身鏡張りの「Theラブホ感満載!!」の雰囲気はいまやその数も限られてきて、シティホテルを匂わせるかのような空間にいつの間にかラブホテル産業も趣向を変えているようにも感じます🥹テレビでさえ大型サイズは当たり前になり、配信中の映画を鑑賞することもできれば、所持しているサブスクのアカウントを連携しいつもと違う雰囲気の中で「非日常空間」を楽しむことができます。お部屋の中なのに、岩盤浴に温泉にサウナにシアタールームに・・。女性のおひとりでの利用も増えてきたと聞きましたが、その理由はわからないわけでもありませんね・・☺️
まだまだ話し足りませんが、今回はここまでで止めておきます(笑)まだまだ知っているようで知らない「ラブホテルを楽しむ方法」が少しでも皆様にも伝わっていたら幸いです。次回もお楽しみに♪
2025年03月28日更新